魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers

「魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers」は、よしづきくみちの作画による初の連載作品。小説・テレビアニメなどのメディアミックス展開が行われた。

『月刊コミックドラゴン』(富士見書房)2002年6月号から2003年2月号まで連載された。『月刊あすか12月号』増刊「魔法ものがたり」(角川書店)、『月刊ニュータイプ』2002年12月号(角川書店)にも特別編が掲載されている。

魔法遣いに大切なこと
ジャンル  少年漫画           
漫画
原作 山田典枝
作画 よしづきくみち
出版社 富士見書房

掲載誌

 

 

月刊コミックドラゴン

月刊あすか(特別編)

月刊ニュータイプ(特別編)

発表号 2002年6月号 - 2003年2月号
発表期間 2002年5月 - 2003年1月
巻数 2巻

┃ストーリー

一人前の魔法遣いをめざして上京した少女のトキメキ修行ストーリー!!

岩手県遠野に住む菊地ユメは18歳の女の子。実は政府機関「魔法局」に所属する公務員の「魔法遣い」だ。依頼者の心を掴み望みどおりの魔法をかけられるように、彼女は東京に出ていろんな人と接することになるが…

Amazon.co.jpより)

┃登場人物

  菊地 ユメ(きくち-)

両親共に魔法遣い。自然と自分も魔法遣いになりたいと思い、遠野から魔法遣いの研修を受けに上京。強い能力を持っているはずなのに、自分では気が付いていない[1]

  小山田 雅美(おやまだ まさみ)

ユメの研修担当になった指導官。第弐級魔法導師労務免許保持者。小山田魔法事務所兼、サルサバーを経営。優しい物言いだが、物静かで淡々としている。本心をみせることをしない[2]

  ギンプン

魔法労務統括局局長。トップレベルの魔法遣いで「大魔法遣い」と称される。魔法局発足の立て役者で、初代局長となり現在に至る。魔法遣いの育成に力を注ぎ、後進を導き育てる担当者の指導にもあたる[2]

  ミリンダ

小山田のサルサバーに勤めているDJ。淡々と仕事をこなす小山田を陰ながら見ているのには、何かいわくがありそうなのだが……[3]

  菊地 エツコ(きくち-)

岩手県、遠野で暮らしているユメの母。魔法遣いだったが引退。優しく、厳しくユメを育て、見守り続けている[3]

┃スタッフ

作画 よしづきくみち
原作 山田典枝

作画アシスタント 

 

 

 

豊田 浩之
及川 雅央
當眞 新
金垣 洋

方言指導

つっちー

┃各話リスト

┃関連商品

┃出典

  1. 魔法遣いに大切なこと 1、126頁
  2. 魔法遣いに大切なこと 1、127頁
  3. 魔法遣いに大切なこと 1、128頁