アスキー・メディアワークスは、『僕が七不思議になったわけ』を本日(2014年2月25日)にメディアワークス文庫から発売した。価格は578円(税込)。
『僕が七不思議になったわけ』は、小川晴央による小説作品。七不思議を司る精霊・テンコと出会い、生きながらも七不思議となった少年・高校生・中崎夕也の姿を描く。第20回電撃小説大賞(同社主催)で金賞を受賞した。
イラストを担当するのは、マンガ家・イラストレーターのよしづきくみち。文庫の挿絵を描くのは「恐らく『太陽と風の坂道』以来になる」というよしづきは、自身の公式サイト「つちのこ準星群」にて「胸を打つ少年少女達の繊細な描写と 目を見張るストーリー展開」「贔屓目抜き 本気でオススメです」などと本作品を絶賛している。
これに対し、小川は「本で見るよしづきさんのイラストの美しさ…!」「よしづきさんにイラストを担当していただけて幸せです」などと話している。
┃商品情報
〔 著者 〕 | 小川晴央 |
〔 イラスト 〕 | よしづきくみち |
〔 価格 〕 | 578円(税込) |
〔 発売日 〕 |
2014年2月25日(火) |
〔 発行 〕 |
アスキー・メディアワークス |
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